以前からちょこちょこ話題になってはいますが、動画も見つけたのでご紹介。
さて、この奇妙な建築物は何に見えるでしょうか?
実はこれ、船のエレベーターだそうです。ゴンドラが付いた巨大なホイールが回転し、船を持ち上げてくれます。高低差のある運河間を行き来するために建築されました。高さは24メートルもありますよ。
↑ 普段はこのような状態になっています。ここに付いているゴンドラの中に船が入ります。
↑ 船を運搬する時にはこのように回転します。
「21世紀工学の驚異」とも称えられているそうです。これが動いている様子は圧巻です。下記の動画を是非ご覧ください(ちょっと長いですが)。
「船のエレベーター」というなかなか思いつかないアイデアを実現してしまうとは驚きです。
この建築物はスコットランドにあるそうです。行く予定がある方は心に留めておいても良いかも知れませんね。
» Falkirk Wheel (Wikipediaでの解説)
ひょっとしてメインの動力源は水?
上側の方に水を少し多めに入れるだけで、あとは自重で
降りてくるでしょう。スケールは大きいけれど、実は案外
単純で地球に優しいエレベーターなのかもしれませんね。
上にまいりまぁす
船のエレベーター『Falkirk Wheel』の動画がすごい
もうなんだか力ずく
側面の歯車がカッコイイ
乗ったまま動くのカナ