想定外の誤訳になってしまった企業スローガン13

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これは笑えるような笑えないお話・・・(なお、このネタはサイボウズ・ラボの秋元さんに教えてもらいました。ありがとうございます!)。
さてそのお話、「企業スローガンの誤訳ワースト13」というもの。グローバル企業が世界進出する際にやっちゃった失敗の数々です。気をつけていないと現実に起こりうるだけに反面教師として是非ご覧ください・・・。
» Moronland.net – Top 13 Worst Slogan Translations Ever
詳しくは以下。1位の誤訳は有名なあの企業ですよ。では13位からどうぞ!


【13位】 Parker
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Parkerが、メキシコのボールペン市場で使った広告の話。
「このペンはポケットの中でインクが漏れてあなたを困らせるようなことがありません(It won’t leak in your pocket and embarrass you.)」とするつもりが、「embarrass(当惑させる)」を「embarazar(妊娠させる)」と勘違いしてしまいました。
その結果できたコピーは「このペンはポケットの中でインクがもれて妊娠させることがありません」。
【12位】 Electrolux
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スウェーデンの掃除機メーカーElectroluxが、アメリカ市場で使った広告の話。
「Electroluxの掃除機より、よく吸いとれる掃除機はない」という意味にするつもりで「Nothing Sucks like an Electrolux.」というスローガンを作りました。しかし、英語の「Sucks」は「吸う」という意味もありますが、俗語では「ひどい」という意味でした。
その結果できたコピー、「Electroluxより、ひどいものはない」。
【11位】 Clairol
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Clairolがドイツで展開した商品の名前の話。
販売したカーラーの名前は「Mist Stick」。しかし英語の「Mist(霧)」はドイツの俗語で「こやし」という意味になりました。
その結果できたネーミングは「こやしの棒(Manure Stick)」・・・。
【10位】 Coors
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Coorsがスペインで使ったスローガンの話。
Coorsが使ったスローガン、「Turn It Loose」は「ゆっくりいこうよ」という意味でしたが、スペイン語でその熟語は別の意味をもっていました。
その結果できたスローガンは「下痢で苦しもう(Suffer From Diarrhea)」。
【9位】 Pepsi
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Pepsiが中国市場で使ったスローガンの話。
Pepsiが使った「ペプシ世代と共に生きよう(Come Alive With the Pepsi Generation.)」というスローガンは、中国語に直訳すると別の意味になりました。
その結果できたスローガンは「ペプシは先祖を墓から蘇らせる(Pepsi Brings Your Ancestors Back From the Grave.)」。
【8位】 Gerber
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Gerberが離乳食をアフリカで販売した時の話。
その時、缶のパッケージには、アメリカのものと同じ「笑っている赤ちゃんの顔」が印刷されていました。しかし、アメリカでパッケージ写真は「イメージ写真」を意味しますが、アフリカでは「缶の中身の写真」を意味していたのです・・・。現地の人がその缶を見て想像したのは・・・。
【7位】 Colgate
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Colgateがフランスで歯磨き粉を販売した時の話。
同社は「Cue」という名前の歯磨き粉を販売しました。しかしフランスでは、「Cue」は悪名高いポルノ雑誌の名前だったのです・・・。
【6位】 Frank Perdue
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Frank Perdueがスペインで使ったスローガンの話。
「やわらかいチキンを作るには強い力が要る(It takes a strong man to make a tender chicken.)」というスローガンを掲げるつもりでしたが、「strong(強い)」「tender(やわらかい)」が誤って「aroused(興奮した)」「affectionate(愛情深い)」と訳されてしまいました。
その結果できたスローガンは「チキンを情愛深くするには、いきりたった男が必要だ(it takes an aroused man to make a chicken affectionate.)」。
【5位】 American Airlines
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American Airlinesがメキシコでファーストクラスの宣伝をした時の話。
キャッチコピーを「革張りのシートに包まれて出かけよう(Fly In Leather!)」とするつもりでしたが、スペイン語に訳されるときに「革(=皮)」が直訳されてしまいました。
その結果できたコピーは「裸で飛んでいこう!(vuela en cuero)」。
【4位】 Tシャツメーカー
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アメリカのTシャツメーカーがスペインで行ったキャンペーンの話。
その会社は、ローマ法王のスペイン訪問時にキャンペーンTシャツを販売しました。Tシャツには「私はローマ法王を見た(I saw the Pope)」と印刷するつもりでしたが「法王(el Papa)」を「じゃがいも(la papa)」と誤って訳してしまいました。
その結果できたコピー。「私はじゃがいもを見た(I Saw the Potato)」。
【3位】 Dairy Association
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Dairy Associationの「Got Milk?」キャンペーンの話。
メキシコで展開した「牛乳飲んでる?(Got Milk?)」のキャッチコピーはすぐにメキシコ人の興味を引きました。なぜならスペイン語でその熟語は違う意味を持っていたからです。
その結果できたキャッチコピーは「あなた、授乳中?(Are You Lactating?)」。
【2位】 General Motors
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General Motorsが中南米で新車販売を展開した時の話。
その新車の名前は「Nova」でしたが、それはスペイン語で「NO(否定)+VA(行く)」と同じ発音でした。
その結果できた車の名前は「この車、進みません(It Doesn’t Go)」。
【1位】 Coca-Cola
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Coca-Colaが中国市場に参入した時の話。
「コカコーラ」という発音は中国語でまったく違う意味をもっていました。方言によって異なりますが、「おたまじゃくしを噛め(Bite the Wax Tadpole)」か、「ワックスが詰まった雌馬(Female Horse Stuffed with Wax)」のどちらかだったそうです・・・。
その後Coca-Colaは実に4万文字の漢字を調査し、なんとか「コカコーラ」に発音が近くて変な意味ではない漢字をさがしあてました。今採用されているその漢字の意味は「お口の中で幸せ。」
日本でも「カルピス」が英語になると「牛のおしっこ(cow piss)」になったりといろいろトラブルがありましたね・・・土地が変われば言葉も違います。少なくとも現地の人と確認しながら正しいマーケティングを行いたいものですね・・・。

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    • 通りすがりのファン
    • December 19th, 2006

    むかーーしに何かで読んだ話なので正しいか疑問ですが、ご紹介。
    三菱電機が作った大型コンピュータを海外に輸出しようとした際、当初の名前はMELDIC(Mitsubishi ELectronic DIgital Computer)だったのですが、それが現地では下ネタ系の俗語(お分かりですよねぇ)になるという事で、あわててMELCOMに改名したそうです。
    人もそうですが、物の名前にも歴史があるようで(笑)

    • aoi
    • December 19th, 2006

    元の現地の言葉のスローガンがわからないのでおもしろさも半減ですね(元の記事もそうですけど)。
    suckの説明は違う気がしますね。こっちも下ネタ関係かと。

    • じょる
    • December 20th, 2006

    suckはどっちの意味もありますがこの場合は、「Electroluxより、ひどいものはない」の訳の方が面白い気がします。

    • あかなめい
    • December 21st, 2006

    富士通製汎用大型コンピュータに、「FACOM」というシリーズがありました。
    国内では「ファコム」と発音していましたが、英語圏では「フェイコム」と発音させていたそうです。
    また、画面デザイン用ツールで「AIDS/X」というのがありましたが、80年代後半に名前を変えました。

    • あらあら
    • December 21st, 2006

    私が使っているクレジットカードは「P-Oneカード」というのですが・・・海外(特に英語圏)ではあまり使いたくありません。(苦笑)

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