2007年に待ち受ける15大ニュース
December 22, 2006 10:43 PM written by 100SHIKI Apprentice

もう2006年も終わりですね。今年もいろいろなニュースがありました。来年はどのようなニュースが待ち受けているでしょうか。
そこで「2007年に待ち受ける15大ニュース」という記事がCNNに掲載されていたのでご紹介します。忘年会、新年会の話のネタとしていかがでしょう(個人的には、知らなかったニュースが半分以上ありました)。
では宇宙のニュースからどうぞ!
【1】 インドと中国が月に行く

来年はインドと中国が月の探査に乗り出します。
インドは月にあるエネルギー資源(ミネラルやヘリウム3)を探るためにChandrayaan-1(サンスクリット語で「月の乗り物」という意味)という探査機で月を目指します。
中国は月への有人飛行計画(2017年までに予定)のために探査機「Chang'E-1(嫦娥:伝説上の天女)」で月に向かいます。
そして日本も月周回衛星「SELENE」で探査を行う予定ですよ。来年は、月の話題が多くなりそうですね。
【2】 100ドルPC計画

100ドルノートPCを推進するネグロポンテ氏によると2007年内に1,000万台のPCが世界中の貧しい子供たちの手に届く予定です。
春に販売開始予定で当初の価格は150ドルほどになりそう(最終的に100ドルを目指すようです)。アルゼンチン、ブラジル、ナイジェリア、タイなどの各国は既に購入を決めています。
特徴としてはメッシュネットワークによりサーバーなしでファイル交換が可能です。電力消費量は一般的なPCの13%程度まで抑えられています。また、手動のハンドルで電力を供給する仕組みが画期的ですね。
【3】 USBがケーブルとおさらば

無線USB(WUSB)の登場です。
このWUSBは、グローバルスタンダードになるとも言われているのだとか。
対象距離は10メートルで、480メガバイト/秒の転送速度(USE2.0と同程度)。しかも、127同時接続が可能だそうですよ。BluetoothやWi-Fiに比べても消費電力も少なく速度が速い。
ぜひとも欲しい一品です。
【4】 広告のないニュース番組

世界規模の24時間ニュース番組「the real show」が始まります。特徴は、広告費ではなく視聴料で制作費をまかなう点。それによりスポンサーのことを気にしない独立した放送ができるようになります。
ブロガーなども参加し市民ジャーナリズムのテレビ版を目指すのだとか。11月スタート予定で、当初は5,800万世帯に配信される見込み。オンライン上でも24時間ビデオニュースを流します。
テレビ番組もグローバルになっていきますね。
【5】 薄くなるソーラーパネル

来年は太陽熱発電が注目を浴びそうです。
今までのソーラーパネルはシリコンの不足という問題がありました。しかし、CIGS系と呼ばれるパネルが登場し、従来の100分の1の量のシリコンでパネルの製造が可能になりました。しかも、より薄くフレキシブルになるそうですよ。また、シリコンを使わずに太陽電池を作る技術もうまれています(まさに「シリコン」バレーから)。
アメリカではベンチャーキャピタルも注目しているのだとか(そういえばGoogleも本社にソーラーパネルを置きましたね)。ますます市場が拡大する業界ですね。
【6】 汎用ラジオ型ガジェットがオープンソースに

ギークの期待が高まる「Chumby」がいよいよ来年発売されます。
これは「超高性能の」汎用ガジェットとでも言うべきもの。wi-fiやタッチスクリーンを搭載しネット接続が可能です。すごいのはオープンソースの方針のもとユーザによるChumbyのソフトウェア/ハードウェアのハッキングを支援しているという点。
それにより、Chumbyを自分の好きなように改良することが可能。たとえば毎朝Googleニュースを表示させたり、USBポートを使ってミュージックプレイヤーにすることもできますね。「ギーク界のガンプラ」と呼ぶ人も。2007年春発売でお値段は150ドル程度の予定。
来年のブログ上では「chumby」が話題を集めそうな予感。
【7】 TVの選択肢が広がる

SEDテレビというものをご存知でしょうか。薄型大画面ディスプレーのことなのですが、次世代テレビとして注目を集めているようです。
「液晶やプラズマの省スペース性」と「ブラウン管の高画質」という双方の強みを持つ「いいとこどり」のテレビ。しかも、液晶やプラズマが持っていた寿命や消費電力という問題も解決しているそうで。
2007年、本格的に市場に出てくるそうですよ。お値段が気になりますが・・・。
【8】 コンドームがバイアグラの牙城を崩す

バイアグラと同様の効果を持つコンドームが発売されるそうです。
Durex社の「CSD500」というもの。
これは英国のFutura Medica社が開発した「秘密のジェル」Zanifilに秘密があります。このジェルがバイアグラのような効果を持っているのですが、問題としてジェルを直接肌に塗りこむ必要があります。そのためFutura Medica社はDurex社と組んでコンドームを開発したという流れ(コンドームだと肌に直接触れることができるので)。
本当に「効く」ならものすごい話題になりそうです。
【9】 DARPAグランドチャレンジ

2005年好評を博した無人ロボット自動車レース「DARPAグランドチャレンジ」。2007年にはいよいよ第三回目が開催されます。
しかも舞台は市街地(作り物の市街地になるそうですが)。前回が砂漠だったことを考えると大きな変更点です。賞金も200万ドルになっています。
前回の第二回目(ちなみに1回目は誰も完走できなかった)はスタンフォード大学が優勝しましたが、今回はどうなりますことやら。
【10】 Windows Vista

ご存知Windows Vista。半透明のウィンドウや3Dのタスク切り替えなどインターフェイスが大幅に変更されました。カスタマイズ可能なサイドバーも備えられているのでウィジェットも盛り上がりそうです。
1月30日に発売予定ですが、日本ではお祭りになるんでしょうか。
【11】 Enviga

飲むだけでカロリーを消費する飲み物「Enviga」が発売になります。コカコーラ社&ネッスル社が提供。緑茶の成分とカフェインの成分が詰まっています。
3缶飲めば、60~100キロカロリーを消費するそうな。アジアにも展開予定のようなので、日本にも来るかも知れないですね。
これまた話題になりそうな一品です。
【12】 携帯ギャンブル

米国では来年から携帯電話でカジノのゲームをプレイできるようになります。もちろんお金を賭けます。パケット代と比較にならないほど、お金が飛んでいきそうです。
Venetianホテルでテストが行われ上々の評判だったとか。ちなみにラスベガスがあるネバダ州の法律では、「カジノは公共の場で行われる」必要があるらしく、携帯のカジノもホテルの部屋や駐車場でのプレイは違法らしいです。
日本ではさすがにまだ難しそうですが、昨今の携帯トレンドを考えると大きくなる市場の匂いがします。
【13】 Apple社のiTV

AppleのネットワークSTB(セットトップボックス)のiTVがいよいよ発売されます。
それによりiTunesで再生している音楽や映画を無線でテレビに飛ばし、テレビで見ることができるようになります。もちろんそれ以外にも写真やポッドキャストを各再生端末に飛ばせます。ホームシアターが普及してきている昨今ですから、ますます需要は増えそうです。
iPod並みに革新的、という人もいるようですがどうなるでしょうか。
【14】 街のWi-fi化

アメリカの各市街においてWi-Fi化計画が始まります。
まずはEarthLink社がサンフランシスコとフィラデルフィアのWi-fi化に着手。これにより市内のどこからでも無料の無線接続が楽しめることになります。
日本ではFONの話題も増えそうですね。
【15】 Pleo

おもちゃの概念を覆すおもちゃ「Pleo」が来年発売されます。
いわば恐竜型ロボットなのですが、体内に38のセンサーが付いています。そして、動きや光、触感、音を感知し、周りの環境や人にきめ細かい反応を示すすごい奴。
ファービーの製作者が作りました。お値段は250ドル程度とお手ごろ。ペットが飼いたいけど飼えない、という人には受けそうです。
来年もいろいろ革新的なサービスが出てくるようで楽しみですね。このブログでは、来年もこのようなトレンドを追いかけていきますのでご期待ください。
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